出会い(本のはなし)
2012年 07月 30日
松川町、食の聞き書きの会「頑張って暮らしたんだに」。
もう4年も前の本ですが、今だに出会えてよかったと思ってる一冊です。
大正から昭和初期にかけて食事作りに関わった、
今は高齢になられた方の「ハレ」行事食と「ケ」の日常食を記載した出版物です。
ボロボロになるまで読んでいる本で、町のことだけに限らず、
この時代にあった本当のルーツを知ること、しっかり取り戻すことは
絶対に大事なわけでありがたい本だと思います。
苦しい暮らしの歴史でもあるけれど、今の暮らしでは味わえない豊かさすら感じます。
しあわせの考え方ははどうしても少しずつ少しずつ変わってしまうと思いますが、
この豊かさはやっぱり考えさせられるのです。
もっと知りたいと思い、今担当されている方にお会いできることになりました。
これから少しずつでも関わって行けるようになれればなと思います。
もう4年も前の本ですが、今だに出会えてよかったと思ってる一冊です。
大正から昭和初期にかけて食事作りに関わった、
今は高齢になられた方の「ハレ」行事食と「ケ」の日常食を記載した出版物です。
ボロボロになるまで読んでいる本で、町のことだけに限らず、
この時代にあった本当のルーツを知ること、しっかり取り戻すことは
絶対に大事なわけでありがたい本だと思います。
苦しい暮らしの歴史でもあるけれど、今の暮らしでは味わえない豊かさすら感じます。
しあわせの考え方ははどうしても少しずつ少しずつ変わってしまうと思いますが、
この豊かさはやっぱり考えさせられるのです。
もっと知りたいと思い、今担当されている方にお会いできることになりました。
これから少しずつでも関わって行けるようになれればなと思います。
by ffkwj658 | 2012-07-30 19:35 | 本と言葉